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パレットプラザ初の最短60分仕上げフォトブック!“いま欲しいが叶う”「すぐアル」誕生秘話

高品質×スピードの両方を実現した、最短60分仕上げのフォトブック「すぐアル」は、2020年6月の発売開始より、多くのお客様からご好評いただいています。そんな「すぐアル」開発を手掛けたのは、パレットプラザでの店舗オーナーから製品企画やプリントセンターまで幅広く経験し、プラザクリエイトの入口から出口までを経験した山内。細部までこだわり、魂を込めてリリースしたという「すぐアル」誕生秘話とは? お話を聞きました。

山内 将英(やまのうち・まさひで)
販促企画部所属。パレットプラザでのフランチャイズ店舗オーナーなど、約14年間の現場勤務を経て、2013年プラザクリエイトに中途入社。製品企画部にて受付端末やアプリなどの企画・開発に携わったのち、品質管理部にて店舗の機械メンテナンス、和光プリントセンターでの製造業務を経験。現在は販促企画部で「すぐアル」をはじめとする商品の企画業務を担当している。

プラザクリエイトの可能性を信じ、パレットプラザ初の店頭仕上げフォトブックに挑む

「すぐアル」は2020年6月1日「写真の日」にリリースした、パレットプラザ初の店頭で仕上げるフォトブックです。最大の特徴は、「高品質×スピード」。180度開閉可能なフルフラット仕上げ、写真専門店ならではの銀塩プリントなどのクオリティを担保しながら、店頭注文より最短60分でのお渡しが可能となっています。

「すぐアル」誕生のきっかけは、「店舗で作れるフォトブックを開発したい」という社長の一言。その当時、パレットプラザが販売していたのは、ハードカバーフォトブックとライトブックの2種のみで、店頭仕上げのものはなかったのです。

そこで、まずは競合を調査。他社の店舗に実際に足を運んだり、データを調べたりすると、比較的短時間で仕上がる店頭仕上げのフォトブックに非常に高い需要があることがわかりました。既存のフォトブックは、店頭註文からお客様の手元に届くまで、少なくとも数日~数週間かかっていたんです。一方、スピードを重視している商品は、肝心のフォトブックに重量感が足りなかったり、色あせやすかったりと、品質に改善の余地あり。スピードと品質を両立させるのは、業界的にも非常にハードルが高いようでした。

「これはチャンスだ」と思いました。1988年の創業以来、写真プリント事業で培ってきた印刷技術があるプラザクリエイトなら、高品質とスピードの両方を追求できると思ったのです。

また、新たなサービスを生むことで、店舗に活気をもたらすことができれば……と思いました。昔に比べたら、写真を印刷する需要は減ってしまったかもしれません。でも、付加価値のあるサービスがあれば、まだまだお客様に写真印刷のよさを感じていただける可能性は広がっている。そう信じていたんです。

33年の写真プリント事業で培った技術を全集約!細部までこだわり抜いてつくった高品質×スピードの「すぐアル」

新たなフォトブックの肝は、高品質とスピード。その実現のため、特に「表紙」「台紙」「銀塩プリント」の3つにこだわりました。

まず、お客様が最初に触れる表紙は、高級感を感じられるものにしたくて。手にした瞬間に「なんだかいいな」と直感的に思える触り心地を追求しました。どんな素材や厚みならお客様に満足していただけるか、社内で何パターンも試して、ゼロからつくったんです。

中の台紙も、一ミリも妥協しませんでした。「すぐアル」は、店舗のスタッフが一つひとつ手作業で台紙を貼り合わせて完成させる商品なので、どんなスタッフでも同じようにきれいに仕上げられることが絶対条件。そのため、工場で台紙を裁断するときに生じる数ミリの誤差も見逃すことができません。なかなか納得のいくものができず、試作を何度も重ねて精度を高めていきました。

そして、印刷には銀塩プリントを採用。銀塩プリントとは、専用の印画紙を使用した写真のプリント方法で、光があたると発色する特殊な薬品が塗られた印画紙を使います。最近主流のインクジェット印刷の写真と比べると、発色や耐久性が大きく優れているのがポイント。時間が経っても色褪せることなく、プリントしたときの美しい発色が長続きするので、大切な思い出を長期にわたってとっておくのに最適なんです。また、面種は指紋の付きにくいラスターペーパーを採用しているので、まるで写真館で仕上げたようなさらさらと高級感ある手触りとなっています。

「すぐアル」では、写真専門店ならではの技術を盛り込みながら、最短60分という圧倒的なスピードを目指しました。開発に携わるすべての人間が妥協を許さず、こだわり抜いた先で「高品質×スピード」が実現したんです。

全国の営業部をまわって「すぐアル」の作り方を伝授。テスト販売の時点から、お客様からも好評に

魂を込めて作った「すぐアル」。確実にお客様へお届けするため、店舗スタッフへの情報伝達にも工夫を凝らしました。自ら志願して北海道から九州まで全国の営業所をまわり、スタッフに直接作り方を伝授したんです。それから、作り方の解説動画を社内限定のYouTubeにアップ。丁寧に伝えることで、スピードとクオリティの担保はもちろん、店舗スタッフが自信を持ってお客様におすすめできるようにしたかったんです。

実演してみせると、店長さんたちから「こんなきれいなフォトブックが簡単にお店で作れるんだ!」と驚きの声があがって。「これならお客様にも喜んでいただけるな」とみんなで手応えを感じました。

その感覚は正しく、「すぐアル」はテスト販売の段階からリピーターのお客様がつきました。また、従来のお客様層としては多くなかった20代~40代の購入者も目立って。「すぐアル」がパレットプラザと新たなお客様との接点となったことが、単純にうれしかったですね!

店舗のスタッフから、「初めてのフォトブックに『すぐアル』を選んでいただけた」「こんなに簡単に高品質なものができるなら、とギフト用に何冊か購入していただいた」などの嬉しい声があがりました。「思い出を手軽に、でも高品質なカタチに残してほしい」という私たちの想いはお客様に届いているのだという実感が、じわじわ湧いてきましたね。

プラザクリエイトの「入口から出口まで」経験した自分だから作れる商品を

もちろんたくさんの方の協力を得ながらではありますが、「すぐアル」を作る過程では、システム開発から店舗展開にまで自分自身の手を動かしました。大変なこともあったけれど、それより楽しさのほうが勝っていて。不思議と苦には感じませんでしたね。

「すぐアル」は、プラザクリエイトで様々な仕事を経験した私のキャリアの集大成と言っても、過言ではありません。

私のキャリアの原点は、パレットプラザのフランチャイズ店舗オーナーにあります。約14年間にわたり、現場でお客様と向き合う中で、お客様のニーズを掴む感覚を養いました。

そして8年前の2013年、プラザクリエイトに正社員として入社。最初の業務はシステム開発でした。もちろん、それまでシステム開発の経験などなく、ゼロからのチャレンジです。「POSレジ」や「店プリ」など、店舗で使うシステムの開発を通して、企画部とシステム部の橋渡しをする仕事をしました。オーナー時代の現場感覚を活かし、いかに店舗で働くスタッフの方が使いやすいかに主眼を置き、お店のシステム構築をしていましたね。

そのあとは、異動で店舗に設置されている機械のメンテナンスに携わることに。ここで得た機械の知識が「すぐアル」の品質を向上させる過程で活きました。のちに着任したプリントセンターでは、ハードカバーフォトブックの製造に従事。実際にものづくりに関わった経験は、今所属する販促企画部でも役立っていますね。

これまでのパレットプラザでの経験を通じて、商品がつくられるところからお客様の手元に届くまで、すべての工程を見てきました。まさに、パレットプラザの「入口から出口まで」を経験して築いた、唯一無二のキャリア。それがすべて「すぐアル」開発に活きたと自負しています。

「すぐアル」をはじめとした新たなサービスを通じて、お店に活気をもたらしたい

私たち販促企画部のミッションは2つあって、1つはゼロから新しい商品やサービスを生み出すこと。もう1つは、作った商品がひとりでも多くのお客様に届くようにブラッシュアップしていくことです。

発売開始から1年経ち、「すぐアル」はすでに多くのお客様から感動のお声をいただいています。これからはもっと魅力的な商品になるよう、さらに磨きをかけていくフェーズ。

昨今のコロナ禍で長時間店舗に滞在することに感染リスクを感じ、懸念しているお客様も多くいます。なので、家にいながら安心・安全に思い出を残せるようにしたいと考え、今は「すぐアル」のアプリを一人でも多くのお客様に届けることに注力しています。このアプリがあれば、おうちで写真を選んで注文し、3時間後には店頭で受け取ることができるんです。

以前と比べると、自宅で過ごす時間が増え、写真を撮る機会となるイベントなどは減っています。でも、こんな世の中で失ったものばかりではなく、新しい発見もあるのではないかと思っていて。たとえば、おうち時間が増え、以前より家族と一緒に過ごす機会が増えたとか、自宅でできる新しい趣味ができたとか。

コロナ禍のいまだからこそ、残しておきたい思い出があるはずです。時代の変化に合わせ「すぐアル」のサービスをより進化させ、お客様に長く愛される商品にしたいですね。これからもよい商品を生み出すために手を尽くし、プラザクリエイトの先頭に立つ店舗に活気を届けていきたいです!

【編集後記:広報室より】
私たち自身、ユーザーである「すぐアル」。急に異動が決まった方への送別アルバムとして送ったり、知人にプレゼントしたりすると喜ばれる商品です。誕生秘話を聞き、自宅にある「すぐアル」を観察してみました。もっちりとした肉厚なカバ―、さらさらな写真の表面、子どもでも簡単にめくれるフルフラットのページなど、細部に宿る山内さんのこだわりに胸が熱くなりました。最近はキャラクターテンプレートも登場した「すぐアル」。今後の進展も楽しみにしています!

パレットプラザ

全国約300店舗。大切な思い出を形にしたい。デジカメ・スマホ写真のプリントショップ。

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すぐアル

贈り物品質フォトブック『すぐアル』がスマホ注文アプリ。自宅で注文、お店で受け取りを最短3時間で実現可能に!

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