42名の仲間がジョイン!2022年度入社 新入社員 内定式 ~社会人になるというチャレンジに向け、先輩社員から大きなエールを~

お知らせ 2021/10/14

プラザクリエイトでは、2022年4月に新たな42名の仲間を迎えます。それを記念し、2021年10月4日に「総合職採用内定式」、10月5日には「企画職採用内定式」を行いました。

富士フイルムが世界初のレンズ付フィルム「写ルンです」を発売した1986年。
まさにその年、プラザクリエイトはパレットプラザ1号店を出店し、写真印刷事業から創業した会社です。

「みんな、撮るよ!」の一言でその場に人が集まってくる写真は、いわば「人をつなぐメディア」。時代と共に写真がアナログからデジタルに変わり、デジカメやスマホが生まれても、プラザクリエイトは、人と人の豊かなつながりをつくる「写真の価値」を信じ、ビジネスを展開してきました。

そんな、“人と人のつながり”を大切にするプラザクリエイトの社風を感じていただけるよう、社長や先輩社員が集まって行った内定式。人材Gの高橋が、現場からのレポートをお届けします!

2021年10月4日 総合職内定式(40名参加)

主なプログラム
・役員メッセージ
・先輩社員との座談会

■ 役員メッセージ

創業者であり代表社長の大島より、「目立つ存在になってほしい」とのメッセージが送られました。

大島:毎年約50名、最大100名の新入社員を迎え入れて組織も大きくなっているが、ぜひ私のところまで皆さんの名前が届くような、キラリと目立つ存在になってほしい。プラザクリエイトは創業事業だけにこだわるのではなく、時代に沿った事業へ転換してきた。みなさん、常に新しいものに挑戦していく姿勢を忘れないでほしいです。

創業者からの直々に送られたエールに、内定者のみなさんの表情がキラキラと輝く瞬間でした。

次に、過半数以上の総合職社員の上司にあたる執行役員の梅澤より、「覚悟をもって」との言葉が。

梅澤:私からはあえて、皆さんが入社後のギャップに苦しまないように、より現実的な言葉を贈りたい。社会人になった変化につまづいて、早々に仕事を辞めたいと思うのか、そこを乗り換えていくのかは、皆さんの覚悟次第。成果を出すぞという強い思いを持ったみなさんと、春から一緒に働けることを心から楽しみに待っています!

内定者のみなさんは、言葉の意味をじっくりと噛みしめるように深くうなづいて聞いていました。

他にも、各エリアの営業部長やマネージャーが登場する動画メッセージを贈らせていただきました。たくさんのウェルカムメッセージを受け、内定者もうれしそうでした。

~内定者のみなさんのコメント抜粋~
「地域ごとに個性が豊かで、笑顔が溢れていてとても良いなと思いました」
「非常に歓迎されているということが伝わってきて入社を決めてよかったなという気持ちになりました」
「コロナ禍でオンラインという環境でしたが、雰囲気が伝わりやすかったです」

■ 先輩社員座談会

学生から社会人になることは、きっとだれにとっても大きなチャレンジ。そこで内定式では「なるべくギャップを少なく!」をテーマに、身近な先輩となる2020年卒メンバーに登壇してもらいました。

今回参加してくれたのは、先輩社員の湯田茜さんと大沼勇斗さん。2人ともモバイルキャリアショップで勤務をしてまだ約1年半ですが、湯田さんは21年度新卒社員2名の育成担当をしていたり、大沼さんは史上最年少で副店長に就任していたりと、すでに大活躍。当日もシフト勤務の合間を縫って忙しい中の参加でしたが「未来の後輩たちのためなら!」と、準備から積極的に協力してくれました。

実際、内定者からもっとも反響が大きかったのがこの先輩社員への質問コーナー。当日は以下のようなやり取りがありました。(一部抜粋)

Q:職場の雰囲気を教えて!
A:普段はプライベートの話をして盛り上がりますが、ミーティングや作戦会議の時は1人ひとりしっかり意見を言う雰囲気で、メリハリがある!

Q:シフト制(土日祝日休みじゃない)生活スタイルはどう?
A:基本的に5連勤になることはなく、3日出勤して1日休んでという感じなので、シフト制は好き。平日休みのメリットは出かけ先が混まないこと。繁忙時期にもよるけれど、土日の希望休もちゃんと出せます。

Q:社会人になって、学生と比べて、何が変わった?たとえば、価値観などに変化は?
A:金銭感覚。好きなものが買えるようになった、貯金もするようになった。あとは社会人になったという責任感。学生の時は寝坊するのが不安でしたが、朝に強くなりました

Q:どんな後輩と一緒に働けたら嬉しい?
A:どんな子でも嬉しいですが、特に素直な子、元気な子、アドバイスを聞き入れられる子は成長が早い!

内定者のみなさんからは、下記のコメントが寄せられました。

「リアルなお話を聞けて、自分も入社後に活躍できるように努力しようと思いました」
「シフトの事や実践的な仕事について深く話していただき、とてもためになりました」
「先輩方の雰囲気も明るく朗らかで、お話の内容もとても参考になりました!」

先輩とのひとときを楽しみながら、1年後、2年後の自分の姿を具体的に想像して、たくさんの刺激を受けた様子でした。

2021年10月5日 企画職 内定式(2名参加)

毎年あえて、具体的な採用人数を決めずに進めている企画職の採用。22年度採用に関しては700名を超える説明会参加者の中から、グループワークを通じて「企画とはなにか」をとことん考えてもらい、最終選考では「わたしが人生をかけて成し遂げたい企画」についてプレゼンをしていただきました。結果、企画職内定者は2名となりました。

2名の内定者に対して、歓迎したいと集まってくださった先輩社員はなんと11名!
代表の大島が「内定者懇親会を口実にめずらしいメンバーで集まって話が出来て、非常に楽しかったなぁ」とつぶやくほど、始終アットホームな空気で行われました。

主なプログラム
・役員、部長、先輩社員紹介メッセージ
・ランチ交流会

■メッセージ

まずは創業者であり代表社長の大島から。

常日頃から「今まで挫折を感じたことがない。失敗を失敗のままで終わらせないから」と語るように、仕事、そして人生をまるごと楽しむ大島らしいメッセージです。

次に、広報室長として7月に入社したばかりの梅原からメッセージ。自身もプラザクリエイトという新天地で、試行錯誤しながらも、前向きに挑戦をする梅原からの「welcome」は、内定者の目にとっても、大変心強く映ったようでした。

2020年8月の入社以来、「プラザクリエイトっていい会社だよなあ~」と頻度高めに言っている木村からは、「自分の経験談でもあるが、役割をもらってしまうと、失敗をしないようきれいにまとまろうとしてしまう瞬間があり、悔しい気持ちになることもあるんです。一緒に、恐れず個性と感性を大切にしていきましょう!」という、自らの体験を交えたメッセージ。ユニークさと柔軟性、芯の強さを合わせ持った、木村らしい挨拶でした。

お子さんがいて、家族と仕事という2大プロジェクトを動かす女性マネージャー茶谷は、変化の激しいここ数年の世の中で、さらに価値観をアップデートする機会があったとのこと。読書の中で出会った養老孟子さんの名言を引用し、「いつでも人間は変われるんだと実感した。だから、5年伸ばしたロングヘアをバッサリ切りました!」とチャーミングに挨拶をしました。

豊富な人生経験を持ち、現在はビジネスデザイン部の部長である上田は、上司からも後輩からもとにかく愛されている人柄。文章が長いよ~!などとまわりからのツッコミが止まらない中で、選考の中で内定者と会話した内容を振り返りながら、「一緒に仕事できる日が本当に楽しみだね!」と満面の笑顔で言葉を贈っていました。

最後を締めくくるのは、勤務歴20年を超える西岡! 当社のクリエイティブ分野の立役者であり、欠かせない存在です。時代の変化とともに果敢なチャレンジをし続け、大成功も大失敗も両方たくさん経験してきたプラザクリエイト。長年、伴走してきた西岡が、それでも「勇気を持ってチャレンジしよう」という言葉には、これから企画職というチャレンジを目の前にしたメンバーに、深く届いたことでしょう。

あわせて、21年度の新卒社員4名も参加。
まだ入社して半年ですが、早速「先輩」として話をするシチュエーションに大変緊張している様子。「緊張なんてどうしたの~! めずらしいね!」など先輩社員が声をかけると、徐々に砕けた雰囲気へと変わりました。

■ ランチ交流会
参加者を2つのルームに分け、内定者1人ずつを先輩社員たちで囲み、和気あいあいと交流スタート。あるルームでは、「ランチ、何食べてるの?」という雑談からスタートしたかと思いきや、内定者の「配属部署はどこか?」という質問で、一気に真剣モードに。

企画職の採用に関わっていた常務取締役の新谷は
「企画の仕事はいろんな可能性に満ちているし、いろんな人に会いに行ける。自分がやりたいと思ったサービスがあったとして、その真意はなんなのか、だれにどんな価値を届けたいのか考えてほしい。その上で、適性も踏まえて配属を決めていこう」と話しました。

他にも、今後やってみたい事業の想像を膨らませたり、プライベートのことをざっくばらんに話していると、あっという間にランチ会もお開きの時間に。

「人を大事にする会社だと感じたから、入社を決めた。それを感じた1日だった」
「4月入社までにもっともっと自分を高めて入社できるよう、残りの学生生活もたくさんの体験をしていこうと思いました」
会は内定者からのポジティブなコメントで幕を閉じました。

内定式を終え、改めて感じるプラザクリエイトの共通項は、「積極性」と「明るさ」そして「個性」です。
採用活動で大切にしてきたのは、「新卒」というひとつの枠に押し込めるのではなく、1人1人の特徴を生かしながら、時代の変化ともに柔軟にチャレンジをし続けられる人材であってほしい、ということ。その想いを受け取ってくれた42名のメンバーがそろった今、プラザクリエイトの新たな歴史がはじまっていくのが本当にうれしいです。

内定者のみなさん、人生の1社目にプラザクリエイトを選んでくれて、ありがとうございます。
来年4月から一緒にお仕事できることを、従業員一同、楽しみにしています!